サブタイトル:ちくわコロッケから恐竜まで、子連れキャンカー旅のリアルレポート
こんにちは。家族5人、キャンピングカーで旅をしています。
前回はゆるキャン△の聖地・どんぐりの里いなぶへ行き、山の中の道の駅で車内しゃぶしゃぶ&温泉を満喫しました。あの旅も最高でしたが、今回は趣向を変えて愛知県の東の玄関口・豊橋市へ!

ちくわで有名な港町、路面電車が走る城下町、そして子どもが大喜びの動植物公園……。「近場なのにこんなに充実してるの?」と驚きっぱなしの2日間でした。
この記事では以下の情報をまとめています。
- 道の駅とよはし の車中泊リアルレポート
- りすぱ豊橋 のおむつっ子に関する注意情報
- のんほいパーク の子連れ攻略ポイント
ds1週間前に計画してふらっと旅に出てきました
1日目:道の駅とよはし → りすぱ豊橋 → 車中泊
市街地で路面電車(市電)に遭遇!
道の駅へ向かう途中、豊橋市の市街地を通りかかったときのこと。信号待ちの前方を、レトロな路面電車がゆっくりと横切っていきました。
豊橋鉄道の市内線、通称「市電」です。大正14年に開業し、今でも市民の足として広く親しまれている、愛知県内で唯一の路面電車です。我が家にとっては珍しい光景で、機関車や電車が大好きな長男(2歳)は窓に張り付いてじっと見つめ、「あーーー!」と大きな声で指差していました。まだ「でんしゃ」と言えない2歳なりの精一杯の興奮の表し方が、なんとも可愛かったです。
……実はこれ、旅の最後にちょっとした伏線になります😄
ヤマサちくわのコロッケを食べてみた
道の駅とよはしに到着してまず向かったのが、ヤマサちくわの出店コーナー。豊橋といえばちくわ、ちくわといえばヤマサ、というくらい地元では有名なブランドです。
そこで目に入ったのが「コロッケ」。名前はコロッケですが、中身は普通のじゃがいもではなく、魚肉を使った練り物が入っています。衣はサクサクなのに、食べてみると中の食感がちくわそのもの。「コロッケ」と思って食べると不思議な感覚ですが、これがクセになる美味しさ!子どもたちもあっという間に完食でした。
豊橋グルメの入門として、ぜひ最初に食べてほしい一品です。
あぐりパーク食彩村 & Tomate(トマッテ)でお買い物


道の駅とよはしは、大きく2つのエリアに分かれています。
ひとつは**「あぐりパーク食彩村」**。豊橋市・田原市の生産者から直接届く新鮮な野菜や果物が並ぶ、愛知県内最大級の農産物直売所です。旬の野菜がずらりと並んでいて、価格も手ごろ。普段なかなかお目にかかれない珍しい品種の野菜に出会えることもあります。
もうひとつが**「Tomate(トマッテ)」**。地元こだわりの食材を使った飲食店やお土産ショップが入った施設で、テラス席でゆっくり休憩することもできます。ヤマサちくわのほか、豊橋カレーうどんや地元のスイーツも楽しめます。
どちらも「豊橋のいいもの」が凝縮されていて、気づいたらかなりの時間を過ごしていました。
りすぱ豊橋で入浴【おむつっ子は入場不可!】
道の駅から程近い場所にある**「りすぱ豊橋」**は、豊橋市資源化センターの余熱を利用した市民向けのスポーツ・入浴施設です。プール、浴場、サウナ、トレーニングルームが揃っています。「りすぱ」という愛称は「リデュース・リユース・リサイクル」の「り」と温浴施設の「スパ」を組み合わせた造語で、エコな施設としても知られています。
入浴料は大人600円、小・中学生250円、幼児100円とリーズナブル。
ただし、ここで我が家にとって重要な情報があります。
利用規約に「日常生活でおむつ及びそれに類するものを使用している方は入場できません」と明記されています。
つまり、おむつ使用中の長男(2歳)は入浴エリアに入れないということ。今回は女性陣(ママ・長女・次女)がゆっくりお風呂を楽しんでいる間、パパと長男はキャンピングカーでお留守番タイムになりました。
子連れで訪問予定の方は、お子さんの状況を事前に確認してから行くことをおすすめします!
道の駅東側の駐車場で車中泊
入浴後は、道の駅とよはしに戻って車中泊の準備。
道の駅は県道を挟んで東西2つのゾーンに分かれており、私たちが車中泊したのは東側ゾーンの大型駐車場です。トイレに近く、清潔感があって快適に過ごせました。
ただ、この日はちょうど道の駅側でイベントが開催されており、にぎやかな声が少し聞こえてくる時間帯がありました。特に眠れないほどではありませんでしたが、気になる方は事前に道の駅の公式サイトやSNSでイベント情報を確認しておくと安心です。
キャンカー向けTips 車中泊は道を挟んだ東側の大型駐車場がおすすめ。トイレが近く、静かに過ごせます。ただしイベント開催日は道の駅側が賑わうことがあるので要チェックです。
2日目:のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)
8時過ぎに到着!駐車場はガラガラ


2日目のメインはのんほいパーク(豊橋総合動植物公園)。動物園・植物園・自然史博物館・遊園地が一体となった全国でも珍しい複合施設です。
私たちが到着したのは朝8時過ぎ。中央門前の駐車場はガラガラで、余裕をもって停めることができました。駐車場にはソーラーパネル付きの屋根があるエリアとないエリアが混在していますが、キャンピングカーのサイズでも問題なく駐車できました。
キャンカーTips 早朝到着なら駐車場はかなり余裕があります。高さ制限のある屋根付きエリアは避けつつ、屋根なしエリアに停めればキャンカーでも安心です。
⚡ サブバッテリーでエアコン稼働!コルドバンクス×リチウム3kWhの実力
我が家のキャンピングカーは、バンテックの2023年式コルドバンクス。トヨタ・カムロードをベース車にした、全長5m以内のキャブコンです。家庭用エアコンとFFヒーターが標準装備されており、家族5人でも快適に過ごせる居住スペースが魅力のモデルです。
のんほいパークに長時間滞在するこの日、昼間は少し暑くなってきたので、車内のエアコンを稼働させたまま動物園を楽しむことに。搭載しているのは 3000Wh(3kWh)のリチウムバッテリー。我が家は中古購入時から既にリチウム化されていたため、最初からこの恩恵を受けられています。エンジンを切った状態でも、サブバッテリーだけで数時間のエアコン稼働が問題なくできました。
ポイントは「外気温がまだそこまで高くない時期」だったこと。真夏のピーク時よりも消費電力が抑えられるため、バッテリー容量に余裕を持って運用できました。
長時間滞在型のスポット(動物園、テーマパーク、海水浴場など)で「車に戻ったときに涼しい状態でいられる」のは、キャンピングカーならではの大きなメリット。子連れ旅では特にありがたい装備です。
🚂 D51(SL)展示【朝一に行くのがおすすめ!】
中央門を入ってすぐ右手に、D51の実物車両が展示されています。
鉄道・機関車が大好きな長男にとって、これはまさに夢のような光景。目をキラキラさせながら「ガタンゴトン!」と興奮しっぱなし。お姉ちゃんたちも一緒になって写真を撮りまくりました。
朝一がおすすめな理由は、この時間帯はまだ人が少なく、ゆっくり間近で見たり写真を撮ったりしやすいから。開園直後のうちにまずD51へ直行するのが子連れ攻略のポイントです。
動物園エリアをぐるり


D51の興奮が冷めないまま、動物園エリアへ。
のんほいパークには140種類を超える動物たちが暮らしており、自然に近い環境でのびのびと過ごす姿を間近に見ることができます。
長女のお目当て:レッサーパンダ


実は今回の旅で長女(9歳)が一番楽しみにしていたのがレッサーパンダ。「絶対見たい!」と前から言っていただけに、実際に見られて大満足の様子でした。動物園を巡る間も「次はどこにいるかな?」とソワソワ。お目当ての動物に会えたときの子どもの嬉しそうな顔は、親としても嬉しい瞬間です。



残念ながら暑いのもあってか、ゆっくりお昼寝をしてたので遊ぶ姿は見れませんでした
ゾウは「パオーン」、恐竜は「ガオー」
ゾウの前では長男が**「パオーン!」と一生懸命まねをして大はしゃぎ。後ほど博物館で恐竜の骨格を見たときには「ガオー!」**と声を上げていました。2歳児なりに動物の特徴をちゃんと捉えているのが、見ていて微笑ましかったです。
三人が揃って大興奮!縦長水槽のアザラシ


そして、三兄妹が共通して大盛り上がりだったのがアザラシの縦長水槽。アザラシが縦にすーっと泳いでいく姿は迫力満点で、「すごい!」「もう一回見たい!」と何度も水槽の前に戻っていました。普段の水族館では見られない角度から動物を観察できる、のんほいパークならではの展示です。
ランチは出店エリアで
昼になると園内の出店エリアがにぎわってきます。
種類が豊富で、何を食べるか悩むほど。家族それぞれ食べたいものが違っても、なんとかなるくらい選択肢がありました。子連れでも席を確保しやすく、ランチで困ることはありませんでした。
自然史博物館で恐竜に圧倒される


ランチのあとは自然史博物館へ。こちらは入館無料です。
館内に足を踏み入れると、まず圧巻なのが恐竜の全身骨格標本。ティラノサウルスとトリケラトプスが今にも動き出しそうな迫力で展示されており、大人でも思わず足が止まります。骨格標本は全部で12体。恐竜好きのお子さんには夢のような空間です。
ここでも長男は大興奮。骨格を見上げては**「ガオー!」**と声を上げ、自分なりに恐竜の世界に入り込んでいる様子でした。お姉ちゃんたちも展示を熱心に読み込んだり、化石に触れるコーナーで盛り上がったり。クイズやゲームを通じて地球の歴史を楽しく学べる仕掛けがあちこちにあって、年齢を問わず楽しめる内容でした。
次女、すみっコぐらしコラボのレッサーパンダぬいぐるみをゲット🐼


帰り際にお土産ショップに立ち寄ったところ、次女(7歳)が目を輝かせて立ち止まりました。お目当ては**「すみっコぐらし × のんほいパーク」コラボのレッサーパンダのぬいぐるみ**。
「これがほしい!」と一直線。お姉ちゃんが選んだレッサーパンダの近くを、もう一度通って確認していたあたり、姉のチョイスにちょっと影響されたのかもしれません😄 帰りの車内でもずっとぬいぐるみを抱きしめていて、本人にとって今回の旅の一番の宝物になったようです。
ご当地キャラクターとのコラボグッズは、その場でしか手に入らないものも多いので、お土産選びの楽しみのひとつですね。
帰路:楽しみにしていた市電を……長男は爆睡😴
のんほいパークを満喫したあと、キャンピングカーに乗り込んで帰路へ。
豊橋市街地に入ったとき、ママが「長男、市電見せてあげよう!」と声をかけました。そう、1日目に「あーーー!」と大興奮した市電を、帰りも見ようと楽しみにしていたのです。
しかし振り返ってみると……長男、深く眠っていました。
D51で興奮し、ゾウに「パオーン」と返事し、アザラシに歓声を上げ、恐竜に「ガオー」と挑み、すべてのエネルギーを使い果たした2歳児の寝顔は、どこまでも幸せそうでした。市電は次回のお楽しみということにしましょう。
まとめ:豊橋、子連れキャンカー旅に最高でした
今回の豊橋旅を振り返ると、想像以上に充実した2日間でした。
- 道の駅とよはしは、グルメ・ショッピング・車中泊とすべてが揃った優秀な拠点
- りすぱ豊橋はリーズナブルで設備が充実。ただしおむつっ子は入場不可なので事前確認必須
- のんほいパークは動物園+博物館+遊園地が一体になった、子連れには最高の施設
近場のドライブ旅としても十分楽しめますし、キャンピングカーがあれば宿泊費を抑えながらもっと自由に動けるのがやっぱり最高です。
豊橋はちくわや市電など、まだまだ楽しみきれていない魅力がたくさん。次は長男に市電をちゃんと見せてあげたいと思います!



次の旅もお楽しみに
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